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7月16日

 真夏の太陽が照りつける横浜関内ホールで、この日は、心やさしい、そして素晴らしい感動を拡げた試写会が開催されたのでした。

 「ハッピーバースデー」と「ハードル」と云う2冊の本をご存知でしょうか。
 長年横浜で小学校の教壇に立ち、校長を最後にご退職のあとは教育カウンセラーとして、そして更にはご講演に、執筆活動に、一貫して子どもたちの側に立ったお仕事を続けて来られた青木和雄先生とそのお仲間吉富多美さんがお書きになったご本です。

 私が青木先生、吉富さんとお会いしたのは、「ハッピーバースデー」がアニメ映画化され、その東北地方の配給を担当することになってのことでございました。
 この作品の東北上映は、まるで火のついた様な大ヒットとなりました。
 この映画を求めて会場に足を運んだ子どもたちの上映会場で示した熱い反応に、改めて今、子どもたちが求めているものを強烈に感じさせられたものでした。

 そして、そんな子どもたちを暖かく見つめ、何があろうと常に子どもの側に立ち、その人権と人間性を守ることに、生命をかけて活動されているお二人の姿に、深い感銘を受けたものでした。

 そして、お二人の手で出版された次回作「ハードル」を私たちシネマとうほくの手で、再度アニメ映画化をしようと決意したのは、こんなお二人の正義に裏打ちされた思想に感銘を受けた私の、当然の結論だったのかもしれません。

 そんなお二人に久し振りにお会いしたのは、4月26日、東北支援を訴える東京ニッショーホールでのチャリティ試写会の会場でのことでございました。
 お忙しい時間をぬって会場においでになったお二人の姿に、私の胸はたちまちのうちに感謝の思いでいっぱいになってしまったのでした。
 私の目をみつめながら、私の手を熱く握ってくださった青木先生の大きな手に触れた時、感激の涙が頬をつたうのを止めることは出来ませんでした。

 後日、そんな青木先生からご連絡がありました。
 自ら代表を務められている子どもたちと障がい者に係る団体のお金を使って、神奈川県全県上映へのきっかけとなる試写会を横浜で開催したいと・・・。
 そんな有難いお申し出が実現しての、この日の試写会でございました。
 当日は、幸い1000名にのぼる県民が会場を埋め、出演の林隆三さんと吉井一肇君もかけつけて下さり、感動の、それでも、とても心やさしい試写会となったのでした。
 上映終了後、舞台に立って透明な声で「お菓子と娘」を歌ってくれた一肇君の美しい歌声は、会場を感動で包み、アンコールの2回目は会場を満席に埋めた観客との大合唱となって関内ホールに響きわたったのでした。

 青木先生、吉富さん、そしてその心やさしきお仲間の方々、本当に有難うございました。
 ご期待に応えてこの輪を全国に大きく拡げてゆきます!
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7月15日

 朝6時の電車で広島から呉へ。
 周辺を山に囲まれた呉の港には、造船所のクレーンが林立し、海上自衛隊の船舶も停泊し、まさにかつての軍港の風情。
 今日も抜ける様な晴天、1日の生活がやっと始まった港町を望みながらおだやかな瀬戸内を海路松山に向かう。
 一面に油を流した様な波一つない海面を、朝の漁を終えた漁船が行き交っている。
 平和な、あまりにも平和な海がみせる表情に、あの大惨禍が信じられぬ思い・・・。

 松山、高知の配給担当の若者は、この「お菓子」を通してそれぞれの地域の映画運動の新しい道を拓こうとの夢を描いているとのころ。
 こんな期待に応えたいものである。

7月12日


 昨日で震災から4ヶ月の時間が被災地の上を流れてゆきました。
 あの日の被災地は、雪が舞って居たというのに、今はギラつく太陽が照りつけるまさに“盛夏”、季節は確実にその時を刻んでいますが、先の見えない現状には怒りさえ覚えるのです。
 本来なら、民の苦難解決の先頭に立たなければならない筈の政治は、まさにメルトダウン。
 あまりの無思想に、そしてあまりに下劣な品のなさに、フッと無力感にさえさせられるのは、私だけではないのだと思います。
 自然と共に生きる謙虚さで、数多くの知恵を育んできた日本人、そして為政者の不当なまつりごとには、自らの 生命をかけ堂々とその生きる権利の旗を掲げてきた日本人。
 あきらめずに、もう一度、民主主義の原点に立ちかえって、そこから歩むべき道を語ってみる必要があるのかもしれません。
 昨日から、又旅の空。
 北陸、山口、四国、横浜と、又長い旅になりそうです。

7月9日

 出張してから、今日で5日目。
 連日の酷暑のもと、照りつける太陽を背に毎日の仕事をなんとかこなして、大阪空港から仙台へ向かう。
 愛媛から静岡県、そして広島を回った旅でした。
 愛媛では、八幡浜と松山から大きな声が拡がり、静岡では浜松と静岡で実行委員会がスタート、いずれも意気軒昂に順調なスタート。
 そして今日9日は、広島での試写会でした。
 幸い、広島市社会福祉協議会の計らいで、広島市内では8区全てでの上映が実現できそう。
 宮城県社会福祉協議会M会長からの働きかけがあったとのこと。
 有難く思う。
 広島の試写会で、アキオ役の一肇君の父方のおじい様、おばあ様とお会いする。
 お二人は呉市ご在住とのことですが、おじい様は66年前の原爆の惨禍を遠望され、その実相を平和への願いを込めてアキオ役に挑戦しようとした一肇君に語ってくれたこと。
 これまでの人生を精一杯誠実に生きてこられたことを思わせるお人柄に、一肇君の折り目正しさの原型を見た思いでもありました。
 
 飛行機の東側の窓から外を望む。
 雲のスクリーンに西陽を浴びた飛行機の姿が、七色に染まった輪の中に写し出され、まさにこれぞ“ブロッケンの妖怪”。
 こんな珍しい現象との巡りあいが吉兆であれ・・・と願いながら帰路につく。

7月6日

 愛媛県八幡浜市。
 備後水道に面した、山いっぱいにミカン畑が広がる美しい港町で今日は試写会でした。
 主催は、八西地区更生保護女性会・・・。
 戦後、街にあふれた戦争孤児に、救いの手を差し伸べることからこの活動は始まり、はからずも犯罪を犯した人たちの社会での立ち直りを助けようと活動を続けてきた女性団体の八幡浜組織が、創立40年を記念して8月上映を計画し、その成功に向けたステップとしての、この日の試写会でした。
 当日は、あいにくの雨の中を、この取り組みに心を寄せる市民の方々が続々とつめかけ、上映開始前には満席に。
 急遽、椅子を追加して、300名もの市民がご参加の試写会となりました。
 上映に先立ち、更女会長から心のこもったご挨拶があり、八幡浜市長もご多忙の中をぬってご参加になるなど、手作りのそして主催者の心のこもった試写会でした。
 人口6万人の町での、集客目標は、3,000名。
 町の健やかな未来を願う“おかあさんたち”の願いは、雨の八幡浜に大きく響いていったのでした。

7月1日

 時間の流れは、年を重ねることと比例して、その速度を増して来ている様に思われます。
 今年も、既にその半分が過ぎてしまいました。
 今日は、久し振りに我が家で目覚め、いつも乗って居た8:15発のバスで会社に向かう。
 ごく当たり前の生活が、懐かしく感じられる程、ごく当たり前の生活から遠ざかっていた様です。
 昨日の雨で現れた県庁前の深い緑が目にまぶしい。
 思わず深呼吸-。
 今日は終日仙台。
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